園長ごあいさつ

園長　佐藤 緯久美

ゆりかご認定こども園は昭和43（1968）年、私の父・藤井清と母・藤井みち子により創設されました。

2人は「自分の子どもを通わせたいと思える園をつくりたい」との理想を掲げ、

子どもたちの将来の土台となる体験を大切にし、子どもたちの教育に力を入れた園をつくりました。

この原点は今も大切に受け継がれています。

私たちが常に念頭に置いているのは、子どもたちの豊かな心を育てること。

日々のさまざまな経験や多くの人たちとの出会いを通じ、子どもたちが吸収し、考えることで、豊かな心が育ってほしい――。

そのために大事なことは何かを考え抜いた教育を実践しています。

当園の最大の強みは英語教育です。

当園では平成元（1989）年から、時代に先駆けて英語教育を導入し、磨き上げてきました。

現在、満3歳～年長のすべてのクラスを外国人と日本人の先生の2人体制で担任し、

日常生活の中で英語に触れられる環境を整えています。

子どもたちが母国語である日本語を日常の中で自然に吸収して成長するのと同じように、

登園から降園まで外国人の先生が常に英語でコミュニケーションを取ることで、子どもたちが「生きた英語」に触れ、

英語を「聞く」「話す」力を自然に身に付けることができます。

グローバル化が進み、外国の方々と学び、仕事をする機会がますます増える時代において、

子どもの頃から生きた英語を吸収することは一人ひとりの世界と可能性を大きく広げてくれます。

同時に、当園では季節のさまざまな行事や食育、農業体験、体育、キッズエアロビクス、100珠そろばんなど、

子どもたちの多様な体験を重視したプログラムを用意しています。

これらの体験を通して、子どもたちは自信とコミュニケーション能力を身に付けています。

当園を訪れたお客様からは、

「挨拶がきちんとできる」「元気に明るく話してくれる」と子どもたちの様子に驚き、

お褒めの言葉をいただきます。

2、3歳からの教育は、子どもたちの将来にわたる土台をつくる大切な時期です。

ゆりかご認定こども園は、英語教育やさまざまな体験という、

当園ならではの教育プログラムで子どもたちの着実な成長を後押しする環境を整えています。

大切なお子様のご入園を是非ご検討ください。