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茶道教室を行いました
本日、レオーネ組の茶道教室を実施致しました。
掛け軸には「かいもんらくようおおし」と書かれております。
紅葉した落ち葉の絵も素敵ですね。
雨の音がして、門を開けたが、雨の音ではなく葉が地面に落ちる音だった様子が書かれているとの事でした。
お花は、白い椿と紅葉した錦木をご用意して下さいました。
花入れは竹の根の部分で作られており、「何だと思う？」という八馬先生から聞かれると「たけのこみたい！」と答えてくれる姿が見られました。
和菓子は餡で出来ており、色鮮やかな紅葉を表しており、園庭の木の葉と同じだねとお話ししておりました☆
3月のお茶会（茶道参観）に向け、お辞儀や立ち方・座り方、道具の使い方もおさらいしました。
何度も積み重ねてきたお稽古で、子ども達の所作やお手前もさらに上手になって参りました。
今月は初めて「ふくさ」も使用しました。
お茶を点てる人（亭主）が身に付け、使用するものです。
ふくさは、男性が紫、女性が赤を使用します。
畳み方や身に付ける向きに苦戦しながらも、楽しんで学ぶことが出来ておりました。
また、子ども達は「茶せんの作り方」や「茶碗に描いてある花の名前」にも興味を示し、八馬先生に沢山のことを教えて頂いておりました。
茶道について積極的に学ぶ姿勢が見られ嬉しく思います。
来月も茶道教室を通して多くのことを学んで参りましょう！