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本日、年長組の茶道教室を行いました！

まずは、ご挨拶と黙想を行い、掛け軸とお花の確認を行いました。

掛け軸には「青々修竹歓（せいせいしゅうちくをよろこぶ）」と書かれております。

竹がぐんぐん伸びる姿が喜ばしく、子どもたちにも、ぐんぐん成長して大人になっていきますようにという願いがこめられております。

お花は、「あじさい」「とらのお」「しまあし」が生けられておりました。

先生方の話をよく聞き、真剣に学ぶ姿が見られました。

今月の和菓子は「雨あがり」です。

梅雨の雨の後に、きれいな虹がかかってほしいという意味で名づけられたお饅頭です。

お饅頭は、ほかの和菓子とは異なり手が汚れないため、ようじを使用せずに食べます。

きれいな虹の絵に心躍らせながら、美味ししそうに食べ進めておりました。

その後のお抹茶は、本日全員が残さず飲むことができました★

苦さにも慣れてきた様子が見入られ、成長が感じられ嬉しいです。

お抹茶の後は生け花を体験しました。

各々、好きな花入れを選び、季節のお花を生けました。

茎が粘着質で鮮やかなピンクの花の「虫取りなでしこ」、「あじさい」「ほたるぶくろ」「ひまわり」等、季節の花を多くご用意して頂きました。

子どもたちは、お花をよく観察し、水の中で茎を切り、素敵に生けることが出来ました。

そうすればお花をきれいに飾ることが出来るか、長持ちさせることができるかを先生に教わりましたので、お子様にお話を聞いていただければと思います♪

本日、自分で生けたお花と撮影したお写真をお持ち帰りしております。

ぜひご覧頂ければと思います。