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本日、第3回目の茶道教室を行いました。

本日は生け花を体験しました。

各々、好きな花瓶を選び、季節のお花を生けました。

虎の尾っぽに似た白い花の「虎の尾」、茎が粘着質で鮮やかなピンクの花の「虫取りなでしこ」、他にも「あじさい」「ほたるぶくろ」「つゆくさ」「ひまわり」等、季節の花を多くご用意して頂きました。

子どもたちは、お花をよく観察し、水の中で茎を切り、素敵に生けることが出来ました。

本日のお菓子は「あゆ焼き」です。生地の中にはお餅と餡が入っており、皆さん美味しそうに食べておりました。なんと、お菓子の名前を知っていた子もおりました！

掛け軸にはカエルの絵画描かれておりました。

掛け軸の言葉には「一生懸命に座ると立派になる事が出来る」という意味が込められているそうです。

抹茶も自分で立て、「全然苦くない！」と言いながら、お行儀よく飲む事が出来ました。

また、「茶せん」に興味を示し、「なにでできているの？」「どうやって作ったの？」と茶道の先生へ質問する子ども達。

「竹」で出来ていること、「職人」さんがつくっていることを教えて頂きました。

自分たちで学ぼうとする姿勢、とても素晴らしいです！

本日、自分で生けたお花と撮影したお写真をお持ち帰りしております。

ぜひご覧頂ければと思います。