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茶道参観を行いました☆
本日、レオーネ組の茶道教室を行い、保護者の皆様をお招きしての参観も実施致しました。
子どもたちは、保護者の皆様に美味しいお抹茶を飲んで欲しいと、本日の参観を楽しみにしておりました。
本日も正座で60秒間黙想を行い、静かで立派な姿に保護者の皆様も驚いておりました。
今月のお花は「椿」で、一緒に生けられている木の枝は「まんさく」です。
掛け軸には「ひな人形」が描かれておりました。
お花や掛け軸についてのお話しも集中して聞くことが出来ておりましたね。
和菓子は「西王母」です。
本日は保護者の方と横にならんで一緒に食べました。
西王母は、3月3日がお誕生日で、西長寿などの得がたいものを象徴する縁起菓子として、桃の節句に欠かせないものとされています。
「かえし」の使い方や、和菓子の食べ方についてお母様お父様に教える頼もしい姿が見られました。
お抹茶は、自分の分とお父様お母様に飲んで頂く分の２杯を点てました。
お盆の上に乗った「棗」「茶杓」の位置や使い方を覚え、正しく扱う姿、とても立派でした☆
茶せんの扱いも、４月に比べより上手になり、お抹茶に細かい泡を作ることが出来ておりました。
お母様お父様に、自分が点てたお茶を飲んでもらい、「上手だね」「美味しいね」と声を掛けられ、とても嬉しそうにしておりました。
そして、本日は１年間茶道を学んできた子どもたちへ、茶道の先生方から「おしるし」を頂きました。
素敵な「おしるし」を頂き、嬉しそうに眺める子どもたち。
お家で大切に保管して頂ければと思います。
本日で、最後の茶道教室となりましたので、お稽古の最後にお礼の言葉を伝え、プレゼントをお渡ししました。
プレゼントで製作したのは重曹アートです。
絵の具に重曹を混ぜ、桜の花と桃の花を描きました。
これからも、茶道教室で学んだ作法や文化を忘れずに過ごしていきましょう。